Playerの歴史 – 1980年代
1980年代
月刊Player | 別冊/その他 | |
1989年 (昭和64年 /平成元年) |
■5月号:L.A.コロナのフェンダー社工場を取材した特集を掲載。 ■7月号:当時注目を集めていたエレクトリック・アコースティック・ギターの特集を掲載する。 |
■『ザ・ギター4』 ザ・ギター・シリーズの第4弾は、特集にレスポールをフィーチャー。レスポール・ギターのモデル概要などを紹介。レスポール・モデルの原形となった自作ギターや数々のプロト・タイプ、特別仕様のレスポールなど貴重なギターが登場する。
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1988年 (昭和63年) |
■3月号:ロック界のパイオニア達を特集した「ザ・パイオニアズ・オブ・ロック」の連載がスタートする。第1回目はローリング・ストーンズ。この企画は41回続く。 | ■『エレクトリック・ギターズ改訂版』 1985年刊『ヒストリー・オブ・エレクトリック・ギターズ』に改訂を加え、当時に則した内容に変化させた。 ■『クラッシュ・アップ・ザ・ラウドネス』 ラウドネスのバンド・スコア集第2弾。 ■『ガーゴイル』 パンク/ニューウェイヴで育ったロック・ファンのためのニュー・マガジン。 |
1987年 (昭和62年) |
■10月号:ハードウェア企画が毎回スケールアップし、質量とも充実。「ザ・ギター」にインタビューもプラスされ「ザ・ギター・スペシャル」となる。 | ■『ギター&ベース・サウンド・ブック』 ギター、ベース、そしてヴィンテージ・ギターのサウンドをコンピュータにより三次元解析。アメリカのピックアップ・メーカーの素顔も紹介する。 |
1986年 (昭和61年) |
■1月号:総頁382ページを記録。以前よりハードロック色が濃くなった編集が続く。 ■4月号:楽器に使われる新しい素材を特集した「新素材の科学と学習」を掲載。 |
■『ザ・ブートレッグ』 B4判という大型サイズのヘヴィメタル写真集。モトリー・クルーやボン・ジョヴィなど、当時の人気アーティストが顔を揃える。 |
1985年 (昭和60年) |
■1月号:総頁336ページとなり、中綴じの限界に近くなる。 ■2月号:ヴィンテージ・ギターの特集が好評となる。 |
■『ヒストリー・オブ・エレクトリック・ギターズ』 日本を含めた世界中のギター・ブランドの歴史的資料を1冊にまとめた大百科事典的別冊。ギター・フリーク達のバイブル的存在となった。『タングルド・アップ・イン・ブルー』85年1月から隔月で発行された音楽雑誌。尾崎豊や佐野元春など日本の80年代のアーティストの動向を伝えた。
■『ロックン・ストリート』 日本のロックンロール・シーンに目を向けたロック・マガジン。ストリート・スライダーズなど当時のニュー・ヒーローが次々登場。 |
1984年 (昭和59年) |
■4月号:特集企画“エディ君のギター製作教室”でエディ・ヴァン・ヘイレン本人がストライプのエディ・モデルを作るところを掲載。 |
■『ザ・ギター3』 ザ・ローリング・ストーンズ、デフ・レパードといった海外アーティスト、そして高崎晃、山本恭司、など国内アーティストの撮り下ろし「ザ・ギター」を収録している。オマケのストーンズやエディのギター・ステッカーも話題に。 ■『ホットメニュー』 世界初の中古楽器売買マガジン。表紙はチェッカーズ。 |
1983年 (昭和58年) |
■9月号:デヴィッド・リンドレーのギター・コレクションを紹介。ビザール・ギター・ブームの走りとなる。 |
■『15周年記念スペシャル』 Player創刊15周年の特別別冊として登場。音楽&楽器シーンの移り変わりをPlayerの歩みとともに振り返っている。創刊号の復刻版も収録。
■『楽器スクランブル』 楽器ビギナーのためのガイド・ブック。表紙は江口寿史のイラストだった。 |
1982年 (昭和57年) |
■1月号:2年間続いた隔週発行に終止符を打ち、月刊誌に戻る。総頁250ページ、定価400円。表紙はスティング。 ■10月号:200号に到達。 ■11月号:新しい音楽シーンの息吹を誌面に反映させた「音楽少年」スタート。 |
■『ウィ・ラヴ・フェンダー・ギターズ』 Player200号記念別冊となった本別冊は丸ごとフェンダーをフィーチャー。本邦初公開となるレオ・フェンダーのインタビューを掲載している。
■『アウトプット』 1950~60年代に起こったロック・ブームについて、その時代性や楽器などを体験をもとにまとめた別冊。 ■『アウトプット』シリーズ2弾目。装いも新たにエレクトリック・ギターの解剖ブックとして登場した。 |
1981年 (昭和56年) |
電子音楽シーンに注目した大特集“シナプス”を掲載。新しい時代の幕開けを誌面に反映させる。 ■8月15日号:32ページ丸ごとレスポール大特集を掲載する。翌8月30日号にパート2が続く。 |
■『ザ・レスポール』 多くのミュージシャンに愛用されるレスポール・モデルにスポットを当て、様々な角度からレスポールの魅力を明らかにする。レス・ポール本人のインタビューも収録。 |
1980年 (昭和55年) |
■1月15日号:日本初の隔週刊音楽雑誌となる。定価280円、隔週発行は2年間続く。「ロックンロール・ハイスクール」がスタート。ギタリストの北島健二氏を講師に迎え、課題曲はヴァン・ヘイレンの「暗闇の爆撃」。
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■『ザ・ギター2』 大好評だったザ・ギター・シリーズの第2弾。レスポール大特集などの企画を加えた。表紙には幻のギター“フーチュラ”をクローズアップ。『改造の本』 技術解説にとどまらず、ギターの改造を多角度から分析し、やさしく丁寧に解説。
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