毎月2日発売月刊『Player』のウェブサイト。最新号情報はもとより、誌面でできない音楽、楽器情報を発信していきます。

Player On-Lineリニューアル!

 みなさま、こんにちは。音楽雑誌Player6代目編集長の北村です。

このたびPlayerのウェブサイトをリニューアルしました。これまでPlayerにはPlayer本誌や別冊の販促を主に扱うPlayer On-Line、そして魅力的な楽器をレビューすることが趣旨のGAKKiソムリエの二つのウェブサイトがありました。それは今後も変わらないのですが、今まではどこかこの二つのホームページが乖離しているような残念さがあり、それを統合したような形を目指したいと考えました。さらに、より本誌内容と連動したウェブ独自のコンテンツを発信していきます。マニアックで資料価値のある濃厚な紙媒体であるPlayerと、紙媒体ではできない部分…動画や音声、さらにPlayer本誌を補足しつつも誘導できるようなウェブサイトにすることで、音楽雑誌Playerを延命したいと考えています。

 今、僕らは危機的な状況にあります。2019年に大幅な値上げをしたにもかかわらず、本誌の販売部数は驚くことにほとんど変わらず、号によっては完売するものもあり発行部数を少しながらむしろ増やした号もあります。出版不況が叫ばれる中でこれはとても異例なことです。読者のみなさまのお力により、楽器業界、レコード会社さんのご尽力により創刊50周年を経てもこれまで本作りを続けてこれました。では何が危機的かというと広告収入です。値上げしたことで2019年時点の広告収入があれば黒字は無理でもトントンのところまでは行けると見込んでやってきたのですが…コロナ禍によるここまでの広告収益のダウンは予想できませんでした。それとともに、雑誌広告には出稿しづらくなりつつある広告ビジネスの変化に直面しています。遅ればせながらですが、今一度Playerはウェブサイトと連動する紙媒体メディアという合わせ技で面白い楽器、音楽情報を発信することで、広告クライアントにアピールしたいのです。

 新生Player On-Lineで考えるPlayerのあり方は楽器、音楽業界のキュレーター的な位置づけで独自のコンテンツを発信、さらに無数にある情報の中から面白いものをセレクトして提示していくことです。単にPlayer社内から発信するというのではなく、外部のスタッフ、ミュージシャンと連携をとって面白いことをしていきたいなって考えています。また、過去のPlayerの記事についても再検証してみようと思っています。読者のみなさま、クライアントの方々には広告企画やプロモーションにとどまらず(もちろん僕らにとってとても重要なことですが!)、Playerとこんなことをやってみたい、とある音楽や楽器についてのPlayerとしての意見を聞きたい…ぜひお声をおかけいただけると嬉しいです。info@player.co.jp までお気軽にメールをください。

Player編集長 北村和孝

タイトルとURLをコピーしました