11月25日に待望のアルバム『HONEY』をリリースする我らがRei。『HONEY』は彼女の圧倒的なギタープレイを筆頭とする演奏アプローチ、ソングライティング、抜群のヴォーカルが堪能できる、これぞ2020年のポップミュージック!という手応えたっぷりの1枚に仕上がった。アルバム制作はコロナ禍の期間に行われたこともあり、ホームレコーディングやリモートも駆使されたものに。が、それがReiの自由度あふれる音作りを妨げたところはなく、『HONEY』は実に見事な完成度だ。
このたび先行配信された「Lonely Dance Club (w SOIL&_PIMP_SESSIONS)」はその名の通り、SOIL&_PIMP_SESSIONSの絶妙なコラボレーションが聴きどころの1曲。ジャズ、ブルース、ロカビリー要素も盛り込まれたゴージャスなバンドサウンドで、トランペットやピアノが入り乱れつつのファンキーなReiのギタープレイが爽快だ。豪華なサウンドとは裏腹に“隣のマンションの最上階に灯る窓ひとつ 見知らぬあの人も LONELY 孤独と暮らしている”と歌い上げるなど、孤独をテーマにした歌詞で、コロナ禍も含めた日常がユーモラスに描かれていて非常に面白い! Reiのリズミカルなヴォーカルが胸にキュンキュンくる!
なお、Player2020年12月号では、先日共演も果たし、ニューアルバムをほぼ同タイミングでリリースした盟友GLIM SPANKYとのスペシャル対談を掲載している。もちろん『HONEY』のことも語られているのでご一読いただきたい。
Player 2020年12月号 表紙:浅井健一 | Player On-Line Shop powered by BASE
ご注文からお届けまでに一週間程度要しますので、ご了承の上お買い求めください浅井健一初単独表紙・巻頭特集遂にリリースされるシグネチャーを元に徹底インタビュー連動企画:グレッチを愛するミュージシャンたちKen Yokoyama、チバユウスケ、The Biscats × TeddyLoid、a flood of circle...