本来4月末発売だった Player ですが
5月27日に延期するかたちで、
Player2022年4~6月合併号が発売になりました。
表紙は Rei × 渡辺香津美 の強力号です。
【購入はコチラから】
COVER STORY 〜 Rei × 渡辺香津美 ギタープレイに限界なし!
季刊化スタート号となる
5月27日発売Player2022年4~6月合併号は、
最新形のギターヒロイン、
シンガーソングライターであり、
本誌“Rei’s MAPLE LEAF RAG”の
連載も担当している Rei を大フィーチャー。
最新作にして大傑作の『QUILT』では
まさかの 細野晴臣、山崎まさよし と共演!
さらに Ryohu and Friends、東京ゲゲゲイ、
Cory Wong、CHAI、長岡亮介、藤原さくら …
参加プレイヤーも加味したらもっとたくさんの
ミュージシャンとコラボレーション!
ロック、ブルーズ、カントリー、R&B、ジャズ、
ヒップホップなど、彼女がリスペクトする音楽を
コラボレーションを通じてアップデートさせた
強烈なポップアルバムに仕上がっているのですが、
まさかのコラボレーションという意味では
アルバムのラストを飾る
「CACTUS」を共演しているギターレジェンド、
渡辺香津美 の参加も大きな話題です!
今回、Playerのカヴァーストーリーでは
渡辺香津美との撮り下ろしスペシャル対談が実現。
対談にあたりReiが
渡辺香津美にリクエストしたこと…
それは80年代の渡辺香津美のトレードマークであり、かの名作『TO CHI KA』の裏ジャケットでお馴染み、TVイエローの1956年製GIBSON Les Paul Customを持ってきていただくことでした。
結果的にReiには表紙で「CACTUS」でプレイした
1958年製ES-225TDを手にしてしていただきましたが、共に50年代GIBSONヴィンテージを手にした表紙になっています!
元々彼女はモナコイエローの
1981年製FENDER Stratocaster (連載コラムにてこのギターのエピソードも語られます)で渡辺香津美と写真に収まるイメージを持っていたのですが、
中面記事でTVイエロー×モナコイエローの
2ショットもたっぷりと掲載。
対談ではLes Paul Customのエピソードを筆頭とする
渡辺香津美ヒストリーについてはもちろん、
二人の出会い、親交から、Reiの渡辺香津美に対する
リスペクトの想い、「CACTUS」の楽曲制作や
プレイについて、そして偉大なる先輩からは
泣けるアドバイスまで飛び出す、20,000字超えの
超ロング対談になりました。
さらには『QUILT』の制作秘話満載の
Reiソロインタビューも20,000字超えですし、
Rei Release Tour 2022 “QUILT”のリハーサルで
押さえたギアレポートも、ステージで使用していない
ギターも含めてたっぷりと掲載。
36ページにわたる永久保存版『QUILT』特集を
お楽しみいただきます。
SPECIAL FEATURE 〜 Char 45周年記念武道館アフタートーク
そのほかの特集記事も強力で、
45周年の武道館公演をパッケージした
映像作品をリリースした Char の
武道館アフタートーク取材は24,000字超え!
それだけではなく新たに採譜した「SMOKY」の
フルバンドスコアも掲載しました。
また、現在 ところざわサクラタウン で開催中の
細野晴臣「細野観光1969-2021」を取材。
展示中の楽器を紹介するほか、
貴重な1973年のアーカイヴ・インタビューもあわせて掲載!
我が青春のロック映画
今春より『ZAPPA』『ダイナソーJr./フリークシーン』『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』など話題のロック映画が続々公開されているタイミングですが、
“我が青春のロック映画”として近々公開された
映画レポと共に、およそ50人の音楽人に
ロック映画を語ってもらったページも授けました。
これも相当読み応えがあるはず!
HARDWARE SPECIAL
ZEMAITIS SPECIAL Part.11
1年にわたりシリーズ連載してきている
ZEMAITIS SPECIAL は、今回より
“ゼマイティスを愛した有名ギタリスト達”
をテーマにした新シリーズがスタート。
知られざるストリング・ベンダーの世界
『知られざるストリング・ベンダーの世界』では
ジーン・パーソンズ や アルバート・リー のインタビュー取材を通して、
ストリング・ベンダー の魅力に迫ります。
The Live Special
ERIC CLAPTON at Royal Albert Hall
INTERVIEW & MORE
インタビューでは
13,000字超えの 浅井健一 (SHERBETS)、
18,000字超えの 廣瀬”HEESEY”洋一、
対談企画では 佐々木亮介 (a flood of circle)
× 村松拓 (Nothing’s Carved In Stone)、
カナタタケヒロ (LEGO BIG MORL)
× 横山直弘 (感覚ピエロ)、
意欲作『AXIS』を生み出した NOISEMAKER の
インタビューとギアレポートも掲載。
Vintage Guitar Archives
Vintage Guitar Archivesのコーナーでは
ジャンボ・フラットトップ・エレクトリック・ギターの名器1957 GIBSON J-160Eを
サウンドホール内部まで徹底解析したり、
GIBSON 1965 J-200や
c.1938 RECORDING KING Model Aの
美しいピンナップとテキスト、先述の
渡辺香津美とHEESEYの愛器ピンナップも掲載。
楽器誌の王道を貫く
音楽雑誌Playerのボリュームたっぷりの
テキストと美しい写真を
ご堪能いただければ幸いです。
※2022年より音楽雑誌Playerは季刊の刊行ペースとなり、
さらにその合間にインタビューとギアレポートに特化した
Player SPECIALという別冊を刊行するスタイルでの制作を進めております。