毎月2日発売月刊『Player』のウェブサイト。最新号情報はもとより、誌面でできない音楽、楽器情報を発信していきます。

四星球 Interview「ライブハウス音頭」を語った!

  “史上最強のBAND-MAID”と題し表紙を飾るPlayer5月号はお読みいただけましたでしょうか。女性バンドが表紙になるというのはPlayer史上初だとか(編集長曰く)、そんな今号を読み進めていくと78ページに「ん?」という写真が…彼らのことを知らない方はそう思うに違いない、ハッピ姿にブリーフでライブを行う四国・徳島在住の4人組バンドの四星球。コミックバンドゆえ見落とされがちですが、音楽や使用機材にもこだわりを持っている一面を4ページに渡るインタビューでほんの少しお届けできたかなと思っています。2月にリリースしたアルバム『ガッツ・エンターテイメント』を受けてのインタビューでしたが、そのアルバムにも収録されている「ライブハウス音頭」のMVがちょうど今月7日に公開になりました。今回、その曲のこぼれ話やレコーディングのことなど本誌と併せてお読みいただきつつ、ボーカルの康雄くんとの音声インタビューにもラジオを聴く感覚で耳を傾けていただけたら彼らのライブに行きたくなる…でしょう!と願いを込めて公開です!

 

写真 L→R:U太(b)、モリス(d)、北島康雄(シンガー)、まさやん(g)

 

 新作アルバムにも収録されている「ライブハウス音頭」ですが、さらに「ライブハウス音頭(満員御礼ver.)」というタイトルで、全国から集まったコーラスをまとめた新しいバージョンがつい最近、発表になったばかりですね。まずは改めてこの曲が生まれたのは?

康雄:コロナ禍の2020年、ライブハウスの評判がよろしくないという状況の時がありましたよね。そこで単純に、ええとこ(=良い所)だと知ってもらいたいなというのと、それをバンドマンが言わなあかんなと思ったのと、僕らってフェスは勿論、町のお祭りとかショッピングモールで営業じみたこともコロナ禍前までは出来ていたので、だからこそ歌える意味があるなというのをすごく考えましたね。

 様々な所でライブをしているからこそ感じるライブハウスの良さ、納得です。これ、コーラス参加もすごいですね。

U太:ライブハウスによっては10人以上が並んでコーラスしてくれたり、謎にベースを持って1人で参加してくれたオーナーもいたり、総勢100人以上が参加とは言っていますが200人近いかもですね。

 怒髪天やそれこそフラワーカンパニーズといった先輩たちまで、参加した全員の愛もそうだし、四星球からの愛もある1曲です。アルバム収録前の昨年末にこの曲は単体で発売されて、曲を購入したライブハウスに売上が寄付されるというものだったんですよね。

U太:そうですね、今もまだ在庫があるライブハウスでは売っています。

四星球「ライブハウス音頭」Music Video
 四星球と言えばまさにその、ライブです。「運動会やりたい」は老若男女、四星球を知る知らない関係なく楽しめる代表曲ですが、今回どうやってレコーディングしたのか不思議な1曲で。まず、ボーカル以外のメンバー3人がコント的な掛け合いをどう録音しているのかと。

康雄:これね〜、3人の後ろに更に人がいるんですよ。THE春夏秋冬っていう徳島の4人組バンドがチームメイト的に立っていて、まず、計7名の声が入ってます。(四星球の)メンバー3人がマイクの前、その後ろに4人がガヤ的に立ってますね。で、僕が先に一方的な声を録って、それに皆が振り回される(=ツッコミを入れていく)というほぼ一発録りですね。

 コミックバンドとしてのノウハウを身につけたレコーディングでの結晶なんですよね、この曲は!

康雄:色んな録り方を考えてやってきて今だから出来るところもあるし、録音技術も進化して変わっているのでこれでまた、新たな録り方はないかな、より良く録る方法はないかなと思ってますね。変な話、この録り方をちゃんと残していきたい、開拓したんだみたいな、野心もあるんですよね。レコーディングを積み重ねて来て今、バンドマンとかもこの曲を“どうやって録ってるんですか?”って聞いてくるんですよ。そうそう前もね、ROTTENGRAFFTYのトリビュート(2019年リリース)で『響く都』をカバーした時も、どうやってるの?ってcoldrainに聞かれましたから!

 えぇえ、coldrainに!!

康雄:普通のバンドマンがあまりやらないようなことをやっているのかなぁと思うけど、自分たちがやってきていることに対して、聞いてもらえることは嬉しいですよね。

続くレコーディングのお話をさらに、康雄くんが語ってくれていますのでレッツ・クリック!

その1;北島康男(四星球)さんの巻/2021年4月

(Text by CHIE TAKAHASHI Photo by KAZUTAKA KITAMURA Thanks to TOWER RECORDS SHIBUYA B1 CUTUP STUDIO)

四星球の最新インタビューはPlayer2021年5月号に掲載!

Player 2021年5月号 表紙:BAND-MAID | Player On-Line Shop powered by BASE
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