3の倍数月2日発売の季刊音楽誌『Player』のウェブサイト。最新号情報はもとより、誌面でできない音楽、楽器情報を発信していきます。

Y.M.M.Player5月号別冊 Player SPECIAL -Woman-のお知らせ

Player約3年振りの別冊は、なんと女性特集!!!

Y.M.M.Player5月号別冊 Player SPECIAL -Woman-

2021年4月19日(月) 全国の楽器店、書店で発売!

価格:2,640円(税込) / 定価 2,400円
体裁:A4版オールカラー164ページ
発行:PLAYER CORPORATION

 

表表紙は『cluppo!』(小鳩ミク ソロ プロジェクト)

発売延期でご迷惑をおかけした
Y.M.M.Player5月号別冊『Player SPECIAL -Woman-』ですが、
4月19日(月)全国の楽器店、書店で発売になります。

まず売り切れにならないであろう数は刷っておりまして、
臨発ものですので一部のお店には入荷されないところもあると思いますが、
その場合は是非お近くの楽器店、書店でお取り寄せいただけると嬉しいです。

 

なお、発売日以後はPlayer On-Lineでも送料無料で直販スタートもします。

 

『Player SPECIAL -Woman-』は手にとって驚きのW表紙仕様になっています。

 

独占取材の『cluppo』(くるっぽ)、
なんと BAND-MAID Vo&Gt. 小鳩ミク の ソロプロジェクト です。

 

そして『Mary’s Blood』の ツインギターを担う
SAKI (NEMOPHILA/AMAHIRU) ×YASHIRO
それぞれのカヴァーストーリーをお楽しみください。

 

cluppoとともに掲載される、

小鳩ミクと行く ZEMAITIS ツアーも必読です!

 

裏表紙は SAKI ×YASHIRO

 

さて、『Player SPECIAL -Woman-』の裏表紙は
Mary’s Blood、NEMOPHILA、
AMAHIRUの ギタリスト『SAKI』と『YASHIRO』です。

 

『Player SPECIAL -Woman-』は、
総数1,000票以上に及んだ
『読者投票結果』を反映した誌面になっています。

 

もっとも、
そのリクエストの全てには到底応えられていないので、
願わくば…次が作れる程度にこの本が売れてくれたら、
すぐに第二弾の制作に着手したいと考えています。

 

 

実は、あの読者投票結果であれば、
もう数冊は作れます(笑

 

 

一人一人のミュージシャンをじっくりと取材して、
なるべくボリュームたっぷりの掲載することで、
よりディープに魅惑のMuseたちを掘り下げた贅沢な一冊になっています。

 

 

完全初出し写真とインタビューによる渾身の仕上がりです。

 

 

広告営業に頼らない本作りをしているので、

定価設定がだいぶ高くなってしまった点は恐縮ですが、

とても純度の高い誌面になっていると思います。

 

 

毎回、話題のライヴのバックステージに潜入、

スタンバイされているライヴ機材を撮影、

レポートするFROM THE BACKSTAGEのコーナーでは、

 

エルフリーデ』の恵比寿リキッドルームワンマン、
そして『fleufleu』のSHIBUYA DIVEワンマンを取材しました。

 

それぞれ機材レポとともに最新インタビューも掲載しています。

 

1stアルバム『青春とバンドは、楽しくてメンドクサイ』が話題の

ザ・コインロッカーズはページをたっぷり取っての大特集になっています。

 

また、きみとバンドはリハスタ練習に密着。

 

彼女たちの楽器セッティングや楽器レポ、

そして全都道府県ツアーに挑む最新インタビューも掲載しました。

 

 

そのほかインタビュー陣には

アサヒキャナコ(バックドロップシンデレラ)、

なきごと、Chie&月川玲(Hi Cheers!)、

さとうみほの(アイラヴミー)、柏木みゆうが登場。

 

 

これとともに“ライブ配信アプリで活躍する

女性ミュージシャン特集”と題したインタビューページも展開しており、

今回の投票でも大きな注目を集めた

ハルまる、梨里可ご両人によるスペシャル対談、

そして、星井あお、BLUEVALLEY、

よしのまりこ、一ノ瀬菜子、純麗もPlayer初登場。

 

 

ちょっと他ではない内容の女性ミュージシャン特集本に仕上がりました。

 

僕がPlayerに入社した90年代、

これほどまでに女性ミュージシャンが

活躍する時代が来るとは全く想像つきませんでした。

 

当時は女性ミュージシャンというだけで珍しかったのですから。

 

でも現在、女性というだけでスポットが当たる時代ではありません。

 

彼女たちはそれぞれ切磋琢磨して、

自身のスタンスを確立しようと懸命に音楽活動に挑んでいます。

 

 

特に日本においては女性ミュージシャンの台頭が顕著なのですが、

このままいくと数年先、ミュージシャンの男女比は

逆転してしまうのでは!?というくらいの勢いを取材しながら感じました。

 

 

ともあれ、重複しますが『Player SPECIAL -Woman-』を

今後シリーズ化できたらいいなというのが今の僕の最大の願いです。

 

 

まずは楽器店、書店で本を手に取っていただければ幸いです。

 

 

ちょっとした遊び心や実験精神とともに出来上がっており、

僕らなりの野心を皆さんと共有できたら嬉しいです。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

Player 編集長 北村和孝

 

 

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